図で理解!郵便物のお届けまでの流れについて
普通郵便やゆうメールは、自分で切手を貼ってポスト投函することができます。
ただ郵便局の窓口で差し出したときと比べて、切手の料金が不足してしまったり、貼り忘れてしまったまま投函してしまう危険性があります。
メルカリやラクマでの取引相手にそんなうっかりをしてしまえば、後々クレームになりかねません!
そんなときどうしたらいいんでしょうか?
うっかり切手を貼らずに郵便物をポストに入れてしまった!不足分の切手代ははどうなるの?
受取人さんに迷惑かかると困る・・・
それは大変!
実は不足分が発覚した場所によって扱いが変わるんだ!
郵便物に関しては大抵の場合、下の図のように配達されます。
差し出しを行なった地区の集配局で、切手が適切に貼られているか確認作業が入ります。
大抵は差し出しをした地区の集配局で発見され、差出人の住所に返送されますが、
郵便物に差出人の住所の記載がなくて戻すことができない
受取人の住む地区の集配局まで不足分に気づかれなかった
といった場合、受取人に不足分の請求がされることになります。
郵便物を差し止めて!どこに連絡すればいいのか解説
受取人の人に不足分の切手を払ってもらうなんて失礼だよね!
後々問題になるのも困る・・・
なんとか差し止めることはできないの?
具体的な方法があるから説明するね
ここで重要になるのが投函したポストを管轄しているのが、どこの「集配局」かということです。
仮に岡崎市なら岡崎郵便局ですが、市によっては担当区分に応じて複数存在する場合もあります。
名古屋市の場合は区によって集配局が設置されています。
例えば天白区なら、天白郵便局になります。東京都の場合は区に複数あります。
差し出した地区に集配局が複数ある場合は、一番近い集配局に問い合わせをしてください。
もし間違っていたとしても正しい担当集配局を教えてくれるはずです。
集配局を探すのに便利なサイトのリンクです。良かったらどうぞ!
ハガキのウラの郵便情報
集配局=担当地区のポスト・郵便局で差し出された郵便物をまとめて集めて検査し、受取人の住所の集配局に送る、普通の郵便局と比べて規模の大きな郵便局だったね
💡郵便局設置のポストについて
集配局でない普通郵便局に設置されたポストに投函したとしても、そこの郵便局員はポストの鍵を持っていないので開けることができません。ただ集配局から取り集めにいつ来るか教えてもらって、その時間に取り集めに来る人に頼んで郵便物を返してもらうことができる場合があります・・・
まだあったとしてもかなり待つ可能性があるのと、すでに回収済みでポストに無かった、防犯上の理由で許してくれなかったなんてこともあるのでご注意・・・
集配局がわかったら早速連絡を入れましょう。
ここで伝えることは以下の通り。
- 差出人の住所・氏名・電話番号
- 宛先の住所・氏名
- 郵便物の大きさ・重さ・色
- 差し出しの日時・どこのポストに出したか
連絡が取れたら身分証明書(運転免許証や健康保険証、個人番号カードなど)を持っていき、窓口で訳を話して差し止めてもらった郵便物を受け取りましょう。
大切なのは、集配局でスルーされることを防ぐため、なるべく早く連絡することです!
まとめ
今回のまとめ
切手を貼り忘れたり、不足していることに気づいたら
①投函ポストの担当集配局を確認して連絡
②身分証明書を持って取りに行く
連絡したらちゃんと切手不足の郵便物を見つけてくれた!
今から身分証明書を持って取りに行ってくるね〜
無事に見つかって良かった!
次からは気をつけようね〜
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